プロの方が皆やってる稼働方法って？

ふくだ

こんにちわ。ふくだです。

今回の記事はいつもの実践ではなく、
スロットで現状勝っている人（スロプロ）の方がほぼ全員やっている考え方や稼働方法、それの実践するためのアドバイスについて書いて行きたいと思います。

この記事を読む事でスロットで勝てている人の思考と実践の基本が分かります。

現状スロットで勝てなくて悩んでる方は必見ですよ！

それではどうぞ！

期待値って何？

おそらく皆さんも聞いた事が1度はある言葉ではないでしょうか？

この期待値は天井狙い狙い・設定狙いを行うにしてとても重要です。
期待値は確率の話でよく使われる言葉です。完全に数学です。

何回何千回と試行を重ねるとある値に収束しますよ。って内容です。
さいころがよく例に挙げられてますね。さいころの期待値は3.5だったかな？

そんな期待値をスロットに当てはめて、色々省略して簡単に伝えると、
天井狙いでは「○○Gから打って当選した際に幾らになるか？」の予想した金額、設定狙いでは「設定○を○○○○G回したとき幾らになるか？」の予想の金額です。
予想ってのが重要です！

勝ってる人は皆この思考を多かれ少なかれ取り入れてると思います。

ちなみに、
期待値については他のサイトでしっかり記載しているサイトが多数ありますのでそちらを見ていただけたらと思います。
僕より事細かに理解している方がたくさん上げていますので、そちらを見ていただけた方が期待値を理解する近道だと思います。
めっちゃ細かく記載している方も大勢いらっしゃいます。
それだけ、この考え方って重要な事なんですね。

余りがっつり理解しようとしても頭がパンクしてしまうと思うので、始めは何となく覚えるで構いません！（僕は最初にがっつり理解しようとして頭がパンクしました笑）徐々に覚えられればそれで良いと思います。

さらっと「こんな感じなのね。」と理解してもらったら、実際に稼働する時にはどうすれば良いかを次に書きたいと思います。

期待値稼働について

期待値について上で書きましたが、
期待値を考えて稼働する事を期待値稼働といいます。

これは「理論上プラスになる台だけを打つ」という事です。

言葉にするだけだとこれ凄く簡単な事だと思いませんか？笑

でも、実際にスロットで実践している人はほとんどいないんじゃないかなって思います。
それに期待値プラスの台を打っても毎回勝てるわけでは無いので続ける事が出来ず、気持ちがブレて前の感情に任せた打ち方に戻ってしまう人が多いです。そうなると乱れに乱れてもっと負けてしまうって感じですね。

これは僕も最初ありました。
期待値稼働始めても「期待値あるのに勝てねぇじゃねぇか！！怒」ってなってジャグラーうってさらに負けて、泣きそうになりながら帰ってましたね汗

同じく、
天井単発食らって残ったメダルを使って未練打ちとか…。
この辺りはやった後の後悔は半端なかったですね。家帰ってから発狂しそうになってました。
今思うとほんと頭おかしいなって思います＾＾；

でも、
これって何故かお店に行って打ってる時だと無我夢中でやっちゃってたりしませんか？
家だと冷静に分析できるのに、お店だと冷静でいられなくなってる事はありませんか？
パチンコ屋さんの魔力だと思います。怖！！！

勝ちを意識して動いていくと、こういう失敗が特に効いてきて
何度かやってる内に徐々に乱れにくくなって最終的には乱れ打ちするのが勿体ないって考えになってきますよ。
これは乱れ打ちしてさらに負けて勉強してるんですね。がっつりお金なくなりますし…。
これはやってはいけない事ってなってくるわけです。

常に勝とうと意識して動くと、自分の動きに敏感になってきます。
そこから学んで、取り入れていくのが一番わかりやすいかなと思います。
だって実体験ですものね笑

話が逸れてしまいましたが、
期待値稼働の中でもすぐに出来るのが天井狙いなのでそれについて書いていこうと思います。

天井狙いについて

天井狙いはやろうと思えば、誰でも出来る狙い方です。
なので、現状勝てていない方は特におすすめです。
僕も今はほとんどってか90%の稼働が天井狙いです。
それだけ、やろうと思えばできる狙い方です。

仕事している人は基本仕事終わりや土日に稼働すると思います。
だって、日中は仕事でスロット打つことなんてできませんよね笑
その方々も天井狙いがおすすめです。

何故なら、朝イチから動かなくて良いからです。
設定狙いだと朝から閉店までなんてざらにありますので、あまり稼働する時間のないサラリーマンの方は特におすすめです。
合間時間にできるのでおすすめです。

天井狙いのやり方は、
打ち始めのゲーム数とやめ時の２つを守って打つだけです。
これだけなんですよ。

これなら誰でも出来ると思いませんか？

でも、
できない、やらない人が多いんです。

何で天井狙いを出来ない人が多いのか？を
次で深掘りして見ようと思います。

何故、天井狙いを出来ない人が多いのか？

こちらの答えは実にシンプルなんですけど、
普通にお店に行くだけでは拾えない事が多いからです。
だって、当たりの100G手前とかだったら知ってる人なら迷わず取りますよね？

でも、そういうのを拾って行かないと勝てないんです。
だから探すんです。普通にお店に行くのと、台を探しに行くのって
どちらが台を拾える確率が高いのかはもちろん後者ですよね？
なので、普通にお店に行くだけの人は拾えないってなってしまうんです。

上の例は極端過ぎますが、
ある程度回されてる台が放置されてる事ってあまりないですよね？
もしそんな台があれば僕は絶対拾いますし、他の人も拾いますよね。

そうなると台が拾えない→つまらない→勝てなくてもいいから打ちたい、ってなってしまう人がほとんどなので、みんな出来ないってなってしまうんです。
そこをグッと我慢して打たずに、
台を探して、狙い目のゲームになっている台だけを拾って打つのが天井狙いです。

でも、
出来ないって言っている人がほとんどです。

他にも、
プロがいて先に取られる
知ってる台がないからうてない、打ち始めのゲーム数を覚えられない
ハイエナなんてプライドが許さない
スロットでそこまで考えるのは面倒くさい
そもそもスロットは楽しむもので勝つためとかないでしょ？

等が、理由で出来ないって答える人が多いと思います。
でもなんとなくわかりますね。

次に、できる人と出来ない人の差って何か？を書きたいと思います。

天井狙いが出来る人と出来ない人の差って何？

これはとてもシンプル！

メンタルの差です！！
出来ない理由は上で書きましたが、実はほとんどが気持ちの問題なんですよね。

プロがいるならお店変えればいいですし、ゲーム数覚えればいいですし、
プライドなんて勝ててなければ何の意味もないですよね？面倒くさいはちょっと置いときます笑

それに、
台を探して1店舗、2店舗…。って回って見つからないとそりゃあつまらないです。
探している間の時間と移動の時の車のガソリンを使ってるんですから面白い事なんて一つもないですよね。

ここで挫折する人がほとんどです。
そう考えるとメンタルの差って思えませんか？

そこ乗り切って打てるようになってたら勝てる人と同じ狙い方を実践しているんです。

でも、実は出来る様になっても挫折する人もいます。
疲れちゃったり、結果が出なくてやめてしまったりです。

その全部をひっくるめるとメンタルの差が、
出来る、続けられる人と出来ない、続けられない人の大きな差なんじゃないかと僕は思います。

天井狙いを実践していくと

次に天井狙いを実勢していくとどうなるかをメリットデメリットを踏まえて書いていきたいと思います。

メリット
1.収支がプラスになる
2.期待値プラス(理論上勝てる)だけの台を打てる為、大きな失敗にならない
3.最大投資額がすぐにわかる

デメリット
1.実践できるようになるまでに少し時間がかかる
2.大きな勝ちが出るまでの我慢が続く
3.下振れが続くとメンタルにクる

こんな感じになるかなと思います。

メリット1の収支がプラスになるは大前提ですが、

デメリット1の、実践できるようになるまで時間がかかるのは
台の知識や動き方等、拾えるようになるまでにちょっと練習しないとすぐに拾えることはないと思います。
これは練習あるのみかなと思います。
これは行くお店とかにも左右されるので、その辺りも考えながら回ると近道かもしれません。

メリット2ですが、これもイメージしやすいかなと思います。
設定狙いでしたら狙いを外して、設定1を終日回したら大きな失敗だと思いますが、
天井狙いでしたらそれはないですよね。基本1回ボーナス当たってやめですし。
失敗だとしたらねらい目のミスかリセットされててゲーム数が少ないかだと思います。
その時は期待値は下がってしまい小さな失敗にはなっても、大きな失敗にはならないですよね。

メリット3ですが、
これは最初のうちは一番気になるところかなと思います。
最大の負け額が目に見えると少し安心しませんか？どんなに負けてもそれ以下にはならないですし。

例を挙げると
ミリオンゴッド凱旋ですが
これは0Gから天井の1480Gの天井まで回そうとすると最大投資が約8万円くらいですよね？
これだと天井単発で75000円負けくらい負けてしまいますが、
天井狙いして700Gから打ち始めると
天井単発を食らったとしても約3万円位に抑えられます。

この1つだけでも天井狙いをやる価値はあるって思いませんか？

デメリット2.3ですが
天井狙いは小さな勝ち負けを繰り返して耐えながら、大きな勝ちを待つ感じです。
1台だけ打ってももちろん大きな勝ちにはなりませんし天井単発を食らえば負けます。
コテンパンに負けますね。
ただ、勝つときは勝ちますよね？

その減った増えたを繰り返してコツコツ増やしていくイメージです。
なので、デメリット3の下振れ(天井単発をイメージすると伝わりやすいかと思います)が続くとそれだけ負けが大きくなってしまいますのでメンタルにきますね。

僕は最高で11回連続で天井単発を食らった時がありますが収支で11万くらい持っていかれました。
この時はめちゃめちゃ凹みましたしメンタルにも結構来ました。
11回目を食らった時は流石に帰りの車で泣いてました…。

逆に、上振れして1日で12万くらい勝つこともありました。
この時はもう両手を上げて喜びましたね笑

ただ、どんな感情になっても打ち始めとやめ時は絶対に守ってます。
感情の発散は別の場所でやっています。

こんな感じで下振れが来るとメンタルに来ちゃいますが続ければ収支は上向きに上っていきますので是非参考にしてみて下さい。

天井狙いで勝つために

前置きがすごく長くなってしまいましたが、
今回の記事で1番書きたかった、天井狙いで勝つために最低限どうすればいいかを書きたいと思います。
期待値稼働のイメージがまだ出来てなくてもこれから伝える事を意識すれば勝ちに繋がります。
そこから、徐々に期待値稼働はどんな感じか理解していきましょう。
現状勝てていない方は是非意識してみて下さい。

天井狙いで勝つために意識することは

知識と行動力→勝ち額を増やす力(オフェンス)
打たないメンタル→投資額を抑制する力(ディフェンス)

です！

この2つだけは稼働を始める前にしっかり意識しましょう。
この2つだけ押させられていれば最低限はOKです。ここが第一歩です。
前置き長くなってしまいましたがこれだけなんです。
これがしっかり意識出来るようになるとスロットで勝てるようになるんです。

すごくないですか？
他の、例えばスポーツだと勝つ為には『心・技・体』の3つ全部が必要ですが
スロットで勝つ為に必要なのは『心』だけです。
技なんてレバー叩くのと少しの目押しですし、体に至ってはパチンコ屋さんに行ければそれで十分なんです。

その分『心』に比重が置かれていますが、
これでお金が稼げると思うと『ハードル低っ！』ってなりませんか？

期待値の収束とかその辺りは天井狙いを続けてから考えれば良いです。
こちらは実践して数をこなさないと見えてこない部分でもありますので、最初から気にする所ではないです。
上の2つは実践前・こちらは実践後です。

打つ前にやる事は、
・今までの勝った思い出とかは全部忘れてフラットに、まっさらな状態にする事。
これをしっかり意識しないと未練打ちや乱れ打ちに繋がります。
これからやることは全部確率計算の機械的な動き方なので感情とか気持ちが乱れたりするとその分収支が下がります。絶対にやめましょう。

僕も打ってる時だけはロボットになったイメージで打ってます！
その位この稼働において感情は邪魔なものです。気を付けましょう。
感情を発散するのは稼働とは別の場所でやりましょう。

・打たない努力、乱れないメンタルを持つことが重要。
拾えない時に痺れを切らして適当な台に座ってはいけません。
あくまでギャンブルなので、確率で動きますが負ける時は負けます。
負けが続いても気持ちを落ち着ける事が重要です。
投資を抑える力になりますので必ずメンタルを強くしましょう。

天井狙いをした際の勝率としては30～40%です。負ける事が多いんですね。
でも、1回の当たりで平均枚数が出ると勝てる所から打ち始めるのでこのぐらいの勝率でも
お金が増える計算で打ってます。でも未練打ちするとその分減るので気を付けましょう。

・知識と行動力は勝ち額を増やす力になります。
面倒くさがらずに台の知識を増やして、お店移動も惜しまずやりましょう。
毎回、ケータイで調べる事が出来ますが、覚えられればスムーズに動けるようになるので
出来る限り頭に入れましょう！
動きが遅いとガチプロに台を抑えられてしまいます。
取られないように頑張っていきましょう。

天井狙いの考え方としては
1回2回の試行回数じゃ全然ぶれますが1000、2000と数を重ねると、ある程度積んだ期待値に似た数値になります。
何百台と打って設定6ベースの機械割になるように打っていくんですね。
それを見越して打っていく打ち方です。

ですが、
はじめの内は1回1回の結果に気持ちが左右されます。
左右されるのは仕方ありませんが、稼働の動きだけはぶれちゃいけません。

プロの方にも
『期待値積んだからまったくぶれないよ』って方と
『期待値積んだけど負けて悔しいよ』って方もいます。

ですが、
稼働時の動きはどちらもぜったいにぶれていません。

この狙い方はそれほどにメンタルが重要になります。
スロットで勝つには強いメンタルが必要です。

知識と行動力・メンタルが天井狙いで勝つ為に必要なことです。

是非皆さんも参考にしてください。

長くなってしまいましたがここまで読んで頂いてありがとうございます。
少しでも勝つ為の動きや考え方、稼働方法が伝われば凄くうれしいです。

僕も始めの時は、『これで勝てるって本当かよw嘘くさいな～』って
半分信じられませんでしたが、実際に何度かやってみると『この動きって実はかなりしっかりしてんじゃないの？』ってなりました。

僕は始めのうちは『投資額が抑えられる』って所だけでやる価値はあるなって思ってました。
だって期待値云々言われても、負けてたら実感なんて全然わかないじゃないですか。
期待値積めたらOkみたいな書き込み見ても全く共感できませんでしたし。お金減ってんのに何で平気なの？悔しくないの？ってなってました。
僕は今でも、1台1台で負けたら悔しいですし、勝ったらうれしいです。
でも、動きはぶらさずにやっています。感情はスロットとは別の所で発散しています。

期待値の収束についてはあまり実感できてませんが
最近は、本当に最近は、『期待値収束もあり得るのかなぁ…。』なんて思う事もあります。
本当に少しだけですけど。

きっかけは何でもいいのですがどれか一つでも皆さんに、
ふくだの言ってる事、ちょっと試してみようかな？って思ってもらえるように記事を投稿できたらって思います。

実践記事をこれからも続けながら
次は天井狙いの中でもいくつかある大事なところを自分の経験を交えながら記事にしたいと思います。

よんでいただきありがとうございました。

でわでわ～